感覚
我々はよく""普通""であったり、""当たり前""等と
口にしてしまうことが多いように思われるが、
一体その""普通"" ""当たり前""とは
何なのかを考えたことはあるだろうか。
私が思うにそれらは経験やこれまで育ってきた暮らしてきた環境に依るものであると考える。
それを至極、誰しもに共通しているものだとヒトは認識し、使ってしまう。だが、実情は誰もが共通している訳ではない、限られた枠組みの中での認識なのだ。その点を少しでも理解することで他者との関わり方を考え直すことが出来るのではないか。今一度、普通や当たり前という言葉を使う前に「それは””自分にとっての””普通であったり当たり前ではないか」ということを考えて欲しい。無意識のうちに発言してしまうことが多い中で、やはり人は見ているところは見ているので気にし過ぎでは?という考えもあるだろうが、意識をしてみて欲しい。この話は以上です。